「アニメーションややこしい!」と言うよりかは、すぐに使い方を忘れてしまうので、備忘録を兼ねて書いて行こうと思います。ちなみにUnity関係の記事を書くときは「2D」をベースとした内容で書いていくことが多いと思います~
Unityのバージョン:2017.3.0f3
アニメーターコントローラーを使用する
①適当なオブジェクトを配置
まずは適当にHierarchy上に、3D Object→Cubeでも作成してみましょう(2D設定しておいて3Dのオブジェクト使うってどうなのかわかりませんが…)
初期位置はしっかり固定したほうがいいです。Transformをアニメーションさせる場合は初めの値が基準になるためです!
②アニメーションの配置
次はProject上で右クリックし、アニメーターコントローラーとアニメーションを作成します。
名前は適当に「Test@Controller」と「Test@Animation」としておきます
次は、先ほど作成した「Cube」にAdd Componentし、「Animator」を作成します。
項目の「Controller」へ先ほど作成した「Test@Controller」を持ってきます。
③アニメーションの設定
「Test@Controller」をダブルクリックすると「Animator」ウィンドウが出現します。
この中に、先ほどの「Test@Animation」をドラッグ&ドロップして追加します。
次は、Windowメニューから「Animation」を選択してウィンドウを表示します。
この中で実際に動かすアニメの設定を行います。
試しに左上の赤丸(Rec)ボタンを押して以下の操作で動きを付けてみましょう。
どうでしょう。動きましたか?
このように、アニメ単位でコントローラーに登録して使っていくのですが、コントローラーは動作が重たく、ひとつのアニメだけ持たせる場合には手順が大変です。(コントローラー作るのはキャラクターとかだけでいいかも)
ということで、以下にアニメ単体で再生させる方法も記載します!
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アニメーションを単体で再生する
作成した「Cube」をAdd Componentし、「Animation」を追加します。
項目の「Animation」へ先ほど作成した「Test@Animation」を持ってきます。
項目の「Play Automatically」をチェック(再生時にアニメ再生)
「Test@Animation」を選択し、Inspector右上の矢印からDebugを選択
すると以下のような画面になるので「Legacy」という項目にチェックを入れる
これで動くと思います。単発動作ならこっちのほうが手順的にも処理的にもいい気がします。
他にも、イベントを追加してそのフレーム数で関数を呼ぶ方法がありますが、それは次回の記事でやろうと思います!それでは!!
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コメント
す、、すごい…
ブログ頑張って下さい!ですがスパム等にはお気をつけて
とてもメタになる情報…DA!
ありがとうマブダチ君!